今までバイクツーリングへ行く時はバイク用ではないけど、ゴアテックスでアウトドアの水たまりなんかはどんどん入っていけるブーツを履いていました。
その頃はオフロードバイクに乗っていたので、林道の泥んこの中で足をつきながら走っていても、浸水せず、ゴアテックスは最強だと思っていました。
しばらくはそれでよかったんですが、買ってから半年くらい経ったある日、雨の中を走っていると、なにやら嫌な感触が。
我慢して家に帰ってブーツを脱いで見ると、完全に浸水しておりました。
買ってしばらくの間は、大雨でも浸水しなかったのですが、どこかに穴でも空いたんでしょうか。大雨でなくても浸水するようになってしまいました。
流石にゴアテックスは高価なので、半年ごとに買い換えるのも厳しいと思うのと、24時間365日防水でなくとも、雨が降って来た時だけ防水になれば良いと思い、防水ではないブーツに雨が降って来たらブーツカバー装着という方式に変更することにしました。
購入したブーツカバーはこちら。
サイズはM(23.5 – 26.5cm) と L(26 – 28cm)があります。
ブーツカバー装着
ある日のキャンプツーリングにてテントの外は雨。
そこでブーツにブーツカバーを装着してみました。
△ブーツカバーはこんな感じ
上の写真はブーツカバー装着前のブーツ。
赤くなっているのは、テントの赤色が写り込んでいるためです。
このように、後ろ側がフルオープンになっているのをボタンとマジックテープでとめていきます。
5分とかからず、装着完了。
ブーツカバーの上からレインパンツの裾を被せたら完了です。
雨の中をバイクで走ってみた
左足の方はシフトペダルに当たるところが強化されています。
カバーの底が滑るような事もなく、シフトチェンジも全く問題なく行えます。
右足のブレーキペダルを踏んでも、カバーをつけていない時と感覚は何も変わりません。
この日は途中雨が強くなる場面もありましたが、ブーツの中に雨が浸水することはありません。
収納時は専用のポーチに入れてかなり小さくなるので、レインコートと一緒に常にサイドバックに入れておけば、急の雨でも問題なく、ますます楽しいツーリングができそうです。
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