いなべ市梅林公園はすばらしい景観でした

関西の桜が咲き始める頃、三重県のいなべ市梅林公園では、ちょうど梅の見頃を迎えます。

見頃に合わせていなべ梅まつりが開催され、多くの人で賑わうとの事で、大阪からバイクで2時間ほどで行けるいなべ市梅林公園へ行ってきました。

いなべ市梅林公園の場所

梅林公園のあるいなべ市は三重県の最北端、滋賀県の彦根や米原の近くにあります。

大阪方面から車、バイクで行く場合、ナビゲーションしシステムは名神高速の関ヶ原ICで降りるのが最短との案内がでました。

僕は名神の八日市ICで降りて、宇賀渓という景色が綺麗なワインディングロードを軽快に走って行きました。こちらのルートでもさほど時間は変わらないのではないかと思います。

料金

駐車料金は無料だそうですが、梅林公園への入場料が大人一人500円となっています。

展望台からの眺め

まずは梅林公園を一望できる展望台へ行って見ました。こちらではたくさんの人が写真を撮っていますので、満足の行く写真が撮れたら後ろの人に場所を譲ります。

そんな展望台から撮った写真がこちらです。

まるで桃源郷のような素晴らしい景色がそこには広がっていました。様々な色の梅が鮮やかに咲いています。いなべ市梅林公園には100種類4000本もの梅の木があるそうです。

雪が残る鈴鹿山脈と眼下に広がる色鮮やかな梅という壮観な景色が広がっていました。

梅林内を散策

これだけ密集して梅の木があると、中に入ってみたらどんな景色なんだろうと行って見たら、こちらも素晴らしい。

見渡す限り、梅の花が目に飛び込んで来ます。

いろんな角度から梅の花を捉えてみました。

梅の木の種類も様々なものがあります。枝垂れ梅もたくさんあり、他の梅とはまた違った雰囲気があります。

梅林内を散策し、一通り写真を撮ったらまた少し高台へ登ってみます。

梅林の中から見ても、ちょっと高台から見ても綺麗に咲き乱れる梅の花に圧倒されます。

こちらは名前がついた梅の木。「雲外蒼天」とは試練を乗り越えていき、努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意味らしい。

「敬天愛人」は天を敬い人を愛すること。

お店もあり

いなべ梅まつりでは出店もあり、たくさんのお店が軒を連ねています。

僕は午前中に着いて梅を見て回ってちょうどお昼ごろになったので、農業レストラン”フラール”さんのいなべそばを食べました。いなべ市は三重県一のそばの産地らしいです。

そばの香りが漂い、とっても美味でした。

おわりに

大阪方面からだと遠いようなイメージがある三重県ですがそんなことはありません。日帰りで満喫できる観光スポットがたくさんあります。今回はちょうどいなべ市梅林公園で梅の見頃を迎えていたのでバイクツーリングがてら行って見ました。2018年はもうすぐ終わりですが2019年の梅の時期には是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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