北陸地方バイク旅その2

千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜なぎさドライブウェイ

北陸旅2日目。
福井県の刈安山キャンプ場を出発して能登半島を目指します。

北陸地方の国道はバイパスのようになっている道路が多く、高速道路のように快適に走ることができます。
ほどなくして能登半島の千里浜なぎさドライブウェイに到着。

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ

なんとこの道路は日本で唯一、砂浜を走ることができる道路なんです。
普通砂浜に乗り入れると、タイヤがどんどん砂に埋もれていってしまうのですが、この道路は走れるようにするために砂を固めているため、タイヤが砂に埋もれることなく、走ることができるそうです。

この波打ち際ギリギリを走る感じが気持ちいい!

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ

たくさんの人が車やバイクを停めて写真を撮っています。
砂浜に停めて波をバックに愛車の写真を撮るという体験はなかなかできないですしね。

千里浜なぎさドライブウェイは8キロほどの長さです。以外にあっという間に終わってしまいます。
僕は楽しすぎて、思わず往復してしまいました(^^;

そしてこの千里浜なぎさドライブウェイでは海の家のようなお店がところどころに出現します。
ここでは名物の白貝やはまぐりを焼いてくれます。

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイで蛤を堪能

僕ははまぐりをいただきました。これは美味!

そして、能登半島を北上してこの日のキャンプ場に到着。

見附島シーサイドキャンプ場

能登半島の先端付近にあるキャンプ場です。
こちらは予約不要のキャンプ場になっていて、キャンプサイトの確保は先着順です。

見附島シーサイドキャンプ場の場所

住所:石川県珠洲市宝立町鵜飼

見附島シーサイドキャンプ場の利用料

利用料は、入場料大人300円、小人200円および、1サイト(テント持込)1,000円となっています。
チェックインはキャンプ場の隣にある民宿「のとじ荘」のフロントまで。

テントサイト確保

フロントで受付を済ませたらテントサイトの空きスペースを探します。
特に仕切られている訳ではなく、空いているスペースがあればそこにテントを張ります。

海が見える場所や芝生の上など、場所によって状況が違います。
僕は朝起きたらすぐに海が見えるようにしたかったので、海が見える場所にしました。

見附島シーサイドキャンプ場

見附島シーサイドキャンプ場

向こうに見える小さな島が見附島。

見附島

見附島

潮が引いていれば見附島まで渡れそうです。

このキャンプ場に2泊して能登半島を回ろうと思います。
この日は小雨ですが雨が降っていて翌日も雨予報とのこと。

焚き火がしたかったのとテントを濡らしたくなかったので、テントを覆うようにDDタープを張りました。
5月だと朝晩は冷え込むためテントinタープで暖房効果も得られ、快適に寝ることができました。

見附島シーサイドキャンプ場

見附島シーサイドキャンプ場

つづく

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