淡路島は冬も見どころ満載!淡路冬ツーリング

前回、淡路島の南海岸を周り、灘黒岩水仙郷の絶景に出会えました。

ここから更に海岸線を進み、淡路島最南端へ行きます。

淡路島の最南端にはなにがあるでしょうか。

そうです、四国へ続く橋、大鳴門橋があります。

この大鳴門橋の橋の下に「道の駅うずしお」があります。

道の駅から大鳴門橋、そして四国は鳴門の地を望む景色がこちらです。

 

この日はものすごく風が強く、ただでさえ激流の潮がさらに風で波立っていました。

今まさに橋の下をくぐろうとする船が見えたので、思わずシャッターを切りました。

あの船はこの激流を進んで大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。

鳴門といえばうずしおが有名なのですが、うずしおは時間帯によって見える時間があるらしく、この日訪れた時間帯はうずしおは見えませんでした。それでも潮の流れの速さはまるで川のようでした。

ちなみにうずしおができる原因についてうずしお観潮船公式サイトによると

鳴門海峡は、中央部がぐんと深く約100メートルほどあり、潮流は抵抗なく速く流れます。この流れを本流と呼びます。一方、本流の両岸は浅瀬になっているため流れは緩やかです。
渦潮は、この本流と両岸の緩やかな流れの境目付近で、本流の速い流れに巻き込まれるような形で発生します。

 

とのことです。海底や地上の地形の条件がそろって、うずしおができる原因になっているんですね。

道の駅からは歩いて橋の下へ行けます。橋の下を歩いて四国までは渡れませんが、橋がどんな構造になっているかを見る事ができます。

そして、「道の駅うずしお」では淡路ビーフを使った淡路島名物の「淡路島バーガー」や淡路島の特産品である玉ねぎを使ったたまねぎソフトクリームなど、淡路島ならではのグルメもおすすめです。

淡路島最南端の道の駅を後にして、ここから北上して行きます。

道の駅うずしおから車、バイクでは30分もかからずに行ける、南あわじ市にある淡路島牧場に寄ります。

淡路島牧場は、牛乳の試飲ができるのですが、完全セルフサービスになっています。

牛乳パックが置いてあるので自分で注いで飲みます。パックが空になったら奥の冷蔵庫から新しい牛乳パックを出して来て飲むことができます。

淡路島牧場には牧場ならではの新鮮牛乳のソフトクリームやチーズなどが売っています。また、牛の乳搾り体験やバターづくり体験もできますので、僕の一押しスポットです。

そして、ここからずっと北上し、あわじ花さじきによります。

ここも僕は何回も来ていて、季節ごとに広大なお花畑の花が変わるので、何度でも訪れる価値があると思っています。

2月中旬のこの日は早咲きの菜の花が一面に咲いていました。

この海の青と黄色い菜の花のコントラストがたまりません。

あわじ花さじきは山の上にあるので、海が一望出来て、広大なお花畑になっています。

僕は何回もここに足を運んでいるのですが、いつ来てもその季節の花が綺麗に植えられていて、いつ見ても「おおっ!」となります。

以上、淡路島ツーリングでした。

淡路島は何回も来ていて、まだまだたくさんの見どころやグルメもあります。

また淡路島を訪れた際には、今回とは違うおすすめスポットなどを紹介したいと思います。

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