朝ごはんは札幌市卸売市場で
小樽を出発して札幌で朝ごはんを食べようかなと、札幌市卸売市場へやってきました。
お目当はこちら
うにいくら丼2800円。
うん、美味い!
菊水さんで頂きました。
オロロンライン
朝ごはんに満足したらバイクを走らせてオロロンラインをひたすら北上します。
そして風車が立ち並ぶ光景に圧倒されます。
さらにオロロンラインを北上し、稚内のライダーハウス「みどり湯」に到着。
ライダーハウスみどり湯
北海道にはライダーハウスというライダーが1泊高くても1500円ほどで泊まれる格安の宿が随所にあります。
この日はみどり湯という稚内にあるライダーハウスに宿泊することにしました。
通常は他の客との相部屋、雑魚寝という形式です。
みどり湯は3部屋くらいに2段ベッドがいくつかあり、早いもの順で空いてるベッドを確保します。
そして、このみどり湯にチェックインした時に「荷物置いたらお風呂と食事を済ませて21:00に1階の談話室に全員集合ね」と言われました。
お風呂はとなりに併設されている銭湯みどり湯。
昔ながらの銭湯で、いい湯でした。
そして夕食は徒歩で行けるセイコーマートで買い物をし、ライダーハウスみどり湯の談話室で食事をしました。
そして21:00になり、電気が消されるとミラーボールが回り出しました(笑)
そして自己紹介タイムが始まり、その日は10数名でしたが、各自どこから来たのかや、旅について思い思い語っていました。
その後、松山千春の「大空と大地の中で」を全員で肩を組んで合唱するというイベント。
その後、皆すっかり打ち解けて旅の話に華を咲かせました。
こういった旅人同士の出会いを楽しむのもライダーハウスの良さだと思います。
日本最北端の地へ
翌朝、みどり湯を出発すると、さらに北を目指します。
そして稚内から30分ほどで日本最北端の地、宗谷岬に到着です。
そうこうしている内にみどり湯で一緒だった方が到着されました。
その方はもう40年も前にここにバイクで来たことがあるそうです。
今は整備されているけど、当時ここは砂浜で、砂の上にモニュメントだけがあったとの事でした。
宗谷丘陵の絶景
宗谷岬を後にしてしばらく走っていると何やら丘の方へ登る砂利道が見えます。
試しに砂利道に入ってみると、そこはまた絶景が広がっていました。
宗谷丘陵とよばれる一面の丘陵地帯です。
ここでもまた写真を撮りました。
エサヌカ線の直線道路
宗谷岬から東側を南下していると、途中エサヌカ線という道路へ入る案内が出て来ます。
こちらはオススメの道路で、延々と直線が続くいかにも北海道という光景が見られます。
そして網走へ
オホーツク海を左手に望みながらひたすら南下していきます。
300km弱走ってようやく網走に到着です。
網走といえば刑務所。
今も網走刑務所はありますが、昔の網走監獄が博物館になっているので、立ち寄って見ました。
当時の囚人たちの生活なども垣間見る事ができます。
独居房なんかは怖すぎますね。
こんなとこ、絶対に入りたくありません。
国設知床野営場に到着
ようやく知床半島に差し掛かりました。朝5:00頃出発したのですが、絶景が多すぎてその度に写真を撮っていたので、知床半島に来るまででこの日は終了です。
知床野営場でキャンプをすることにしました。
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