DDHammocks JapanのDDフロントラインハンモックを購入しました。
DDハンモックはいくつかの色が選択できるのですが、僕はフォレストグリーンにしました。
迷彩柄なども人気があるようです。
早速設営してみました。
DDハンモックを広げてみる。
DDハンモックには木に結ぶためのロープ、モスキートネット(蚊帳)などが付属されているのでそのままでも設営できますが、このロープだけで張り具合を調整するのは少し大変そうなので、ハンモック用のベルトを別途購入しました。
購入したベルトはこちら2本セットで、カラビナも2個ついています。20個のノードといわれる穴が空いていて、通す場所によって長さの調整が簡単にできるので、ハンモックの設営にはあったほうがよいかと思います。
ハンモックを設営する
まず、ハンモックを設営するには木が2本必要です。
だいたい4メートルから7、8メートルくらいの距離であれば、ハンモック用ベルトがあればいい具合に設営できると思います。
ハンモック用ベルトを木にかける。
ハンモック用ベルトを上の写真のように、木にかけます。
ハンモックのロープの先端を輪にする
ハンモックに付属しているロープの先端4箇所に輪をつくります。
輪であればなんでもいいのですが、僕は割と強固なラビットノットにしました。
ラビットノットは2重8の字結びの最後の輪を先端通さず、ロープの腹を通します。
まず適当なところでロープを折ります。
ここからぐるっと捻ります。
もう一回
そしてそのまま先端を通すと2重8の字結びになるのですが、下の写真のように先端ではなく折り返して腹を通します。
下にできた輪っかは上の2つの輪っかをぐるっと潜らせます。
キュッと締めると2つの輪が出来上がります。
これをハンモック付属のロープの先端4箇所に対して行います。
ハンモックの蚊帳にポールを入れる
蚊帳部分に付属のポールを差し込みます。
この先端は中までキチンと入れましょう。
そうしないと、ハンモックが揺れるたびにポールが穴から出て来ます。
ハンモックのロープをハンモック用ベルトのカラビナに接続する
先ほど結んだハンモックのロープの輪をハンモック用ベルトのカラビナに接続すると、ハンモックが木の間で吊るされた格好になります。
ここで一度、そーっと腰を掛けてみます。
するとググーッと沈みんで、ハンモックが浮いていたら成功です。
地面についてしまうようなら高さやベルトのカラビナを通す位置を変えたりして調整します。
モスキートネットを吊り上げる。
モスキートネットを吊り上げるためのゴムロープが付属しています。
ゴムロープをモスキートネットの端にあるループに結びます。
ここはもやい結びなどが良いかと思います。
反対側の先端を適当なところに結びます。
今回はDDタープを一緒に設営したので、DDタープのループに結びました。
DDハンモックの設営完了
快適なベッドが出来上がりました。
実際にDDハンモックで寝てみましたが、ものすごく快適です。
ゆらゆら揺らしているうちにいつの間にか眠りに落ち、気がついたら朝になっていました。
ちなみにタープは以前から使用しているDDHammocksのDDタープを使用しています。
DDタープはループがたくさん付いていて多彩な形の設営が可能になっています。
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