長期間のバイク旅での装備まとめ

2018年ゴールデンウィークに8泊9日で大阪から四国と九州をバイクで回って来たなかで、持って行った持ち物について役に立ったもの、あまり必要なかったものなど、次回長期間バイク旅に出る際の備忘録としてまとめておきたいと思います。

キャンプ道具系

今回の旅では8泊中6泊をキャンプにしたのですが、キャンプ道具系として持って行ったものは以下のようになります。

  • テント MSRエリクサー2
  • シュラフ
  • キャンプマット
  • ヘリノックスチェア
  • 秘密のグリルちゃん
  • バーナー MSRウィスパーライトインターナショナル
  • 燃料ボトル
  • 墨つぼに使っている空き缶
  • コンボクッカー
  • ランタン
  • 火吹き棒
  • シェラカップ2個
  • ペグハンマー
  • ノコギリ
  • モーラナイフ(ファイアスターター付き)
  • ライター2個
  • マッチ
  • 醤油
  • 歯磨きセット
  • 軍手
  • ガイロープ

上記のなかで、秘密のグリルちゃん、ノコギリ、墨つぼなど、焚き火をするのに必要なものを持って行ったわけですが、焚き火でバーベキューをしたのは6泊のテント泊中、1回だけでした。

やはり長期間バイク旅では長距離移動することが第一の目的になるので、キャンプ場に到着する時間が日が暮れてからになることが多く、それからバーベキューをするのは面倒だなと思いました。

もちろん、キャンプが目的のツーリングであれば、秘密のグリルちゃんは最高の相棒になります。

 

MSRウィスパーライトインターナショナルですが、僕は灯油で使用しており、燃料調達がガソリンスタンドでできる事と、燃費が良いという事で持って行きました。

しかし、結局お湯を沸かすくらいしか使用しなかったので、燃費がどうこうよりも、手軽さとコンパクトである事のほうが重要かなと思いました。

日本国内であればバイクで走っていればホームセンターはどこにでもあり、ガスカートリッジ式でもガスの調達は容易にできるかなと。

将来的に海外をバイクで走りたいと思っているので、その際はウィスパーライトが必須になると思います。

また、バーナーはお湯を沸かすくらいしか使用しない割に、フライパンと鍋がセットのコンボクッカーはバッグの中の場所を取っていたので、クッカーはもう少し小さなものにしようかなと思いました。

そのほかのキャンプ道具についてはどれも、持って行ってよかったと思います。

テントのMSRエリクサー2も簡単に設営、撤収できるので、長距離バイク旅でも大活躍でした。

エリクサー2の設営を試した記事はこちら。

また、ライターや軍手、塩、醤油など、小さいものも全部1つの袋に入れていたので、いつも袋から取り出す時に探さなくてはいけない状態でした。

なので、小さめのスタッフバッグを複数持って行き、種類別に小分けにすべきだなと思いました。

雨具

雨具に関しては、レインコートと折り畳み傘を持って行ったのですが、こちらは大活躍でした。ただ、折り畳み傘はコンビニで購入したものですが、モンベルでもっとコンパクトな傘があるので、そちらが良いなと思いました。

電子機器系

Macbook pro15インチや一眼レフカメラ、Canon EOS 80Dなど、大きく、重量もあるものになりますが、結果的にはどちらも持って行ってよかったなと思いました。

一眼レフカメラは標準ズームレンズと超広角レンズを持って行ったのですが、撮りたい場面に応じてレンズを変えて、狙いどおりの写真をとることができました。

Macbook proはブログ更新で使用しました。かなりかさ張るのでブログ更新はスマホだけでもいいかなとおもいましたが、やはりMacbookでの作業の方が効率的でした。

ただし、三脚は大きく重いわりには出番が滝を一度撮っただけなので、次回は置いていくかもしれません。

GoProに関しては大活躍で、バイクの走行動画をたくさん撮れたし、コンパクトなので持って行ってよかったなと思いました。

おわりに

バイクでの長期間の旅は本当に楽しいものですが、荷物が多いとお土産が増えたりした場合にどこに入れようかと迷ったり、一度テント内で荷物を全部出したけど、いざバッグにしまうと入りきらなくなり、再構成を余儀なくされる事態になったりしたので、常にバッグの中は余裕のある状態にしておくのがいいと思いました。

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