秘密のグリルちゃんは、やっぱり網を別に用意した方がいいと思う

買ってからキャンプへ行く度に持って行く、秘密のグリルちゃん。

以前紹介した記事はこちら。

焚き火台としては圧倒的に小さく、バイクツーリングという限られた積載量でもツーリングバッグの片隅に入れておけば、いつでも焚き火が楽しめるとあって重宝しているのですが、ちょっと問題があって最近はちょっとカスタマイズして使っています。

秘密のグリルちゃんの問題とは

 

そうです。上の写真において8本の棒で構成される焼き網。

秘密のグリルちゃん組み立て

この8本の棒を一本ずつ組み立てて行かなければいけないんですが、以下の問題を抱えています。

  • 組み立てが面倒
  • 火を熾したらもう取り外せない
  • 食材が落ちる

組み立て面倒

網になるを支柱になっている上下の棒にとおしていくのですが、使用中に網がずれないようにと、棒の端の引っ掛けるところがサイズぴったりになっていて、なかなかはまらずにイライラしてしまいます。

火を熾したらもう取り外せない

秘密のグリルちゃん焚き火

火を熾して温度が上がって来たらいよいよ、バーベキューとなるのですが、もうこの状態では網を取り外すのは無理です。

ここから炭や薪を追加投入する際は横から差し込むようにしなければいけません。

ちょっと火の調節をするために、薪の配置を変えたいという時も横から炭バサミで触らなければならず、なかなかうまい事いきません。

食材が落ちる

これは致命的かもしれません。

大きめのお肉なんかはまだマシですが、玉ねぎなんか乗せたら最後、ひっくり返す時にバラバラと落ちてしまいます。

ホルモンも無理ですね。

秘密のグリルちゃんに網を乗せてみた

ポケットにも入る焚き火台というコンパクトさが売りの秘密のグリルちゃんですが、別にポケットに入らなくてももっと快適に使いたいという事で、ホームセンターに売っていた網を乗せて見ました。

僕が買った網のサイズは29cm×23cmです。

秘密のグリルちゃんに付属している、棒状の焼き網は左右の端の2本だけ通して、上から網を乗せたら組み立て完了。

組み立てにかかる時間は当社比で70%削減されました。

これなら焚き火台の温度が上がってからでも、ひょいっと網を下ろせば火の調節が自由自在。快適そのものです。

もう食材が落ちる心配もありません。

夜が更けて来たら、網を外して純粋に焚き火を楽しむこともできます。

めでたしめでたし。


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