2泊3日香港(HongKong)の旅

香港の夜景

寒い冬は暖かい場所へ行きたくなりますね(*^^*)
ということで、1月の3連休を利用して香港へ行ってきました。
飛行機はLCCのピーチ。泉佐野市へふるさと納税をすると返礼品としてピーチポイントが貰え、ピーチの航空券購入にピーチポイントを利用することができます。

エクスペディアで宿泊先の予約

そして宿泊先はエクスペディアで探してみることに。
エクスペディアは世界で50万件以上の宿泊先の登録があり、レビューも多数書き込まれているので希望のホテルが見つかりそうです。
僕が香港旅で求めたのはとにかく安いゲストハウス。1泊目は「アップルイン・チムサチョイ」というところにしました。1泊の値段は、税サービス料込みで約2600円!
レビューでは「この値段なのに立地最高!」という人から「もう二度と泊まらない」という人まで賛否両論でした。
そして2泊目は1泊目と違う場所で、「モジョ・ノマド・アバディーンハーバー」というゲストハウスを予約。
税サービス料込みで約2300円。安っ!
しかもこちらはレビューも「清潔」「また泊まりたい」と高評価。
エクスペディアの予約完了メールには、チェックインアウトの時間、場所、宿泊先までの行き方、連絡先など細かい情報まで載っているので安心でした。

いざ香港へ

関西空港をお昼過ぎに出発して約4時間後、そろそろ日が暮れそうな時間に香港到着。
香港国際空港に到着したら、まずは少額を両替。
当日のレートは1香港ドル14.0円くらいだったのですが、空港の両替所では15.1円になっていました。
翌日クレジットカードのキャッシングで下ろしたのですが、利息分込みでもキャッシングの方がかなりお得でした。
やはり海外では、基本クレジットカード払いでクレジットカードが使えないお店用に、現地でキャッシングというのが良さそうです。

オクトパスカード

オクトパスカード

そして、香港の空港でもう一つやるべきことが。
それはオクトパスカード(八達通)というカード。
こちらはSUICAやIKOCAのようにチャージ式で、香港の鉄道(MTR)、バス、コンビニ、飲食店など、かなり色んなところで利用できます。
オクトパスカードは空港の鉄道駅(MTR)へ行く途中に大きな液晶の自動販売機がありますので、そちらで購入しました。
こちらの自動販売機は支払いはクレジットカードのみで$200(約3000円。そのうち$50がデポジット)で購入できます。

香港国際空港から九龍まで移動

香港バス

香港の2階建バス

両替してオクトパスカードを手に入れたら、空港から宿泊先の九龍まで移動です。
移動方法はMTRのエアポートエクスプレスが速くて快適ですが、高いので路線バスで行きました。
香港はとにかくバスがたくさん走っていて安くて便利です。
しかも2階建で上の階からは眺めもいいです。

ただし注意点が。
香港のバスは運転がものすごく荒いです。
バス停に停まるときは急ハンドル、急ブレーキ。バス停から出るときは急発進です。
バスに乗ったら乗客が座ってなくてもすぐ発進するので、2階への階段を登っている途中も手すりに掴まっていないと吹っ飛ばされます。

そして香港のバスは前払い式の均一料金なので、前方のドアから乗ってオクトパスカードを機械にタッチします。
バスは現金でも支払うことができますがお釣りが出ないので、オクトパスカードは必須ですね。

香港

香港の夜

そしてバスは空港から約1時間で、香港は九龍の中心地、「尖沙咀(チムサチョイ)」に到着。

この日宿泊するアップルインはMTR尖沙咀駅の出口の向かいにあります。
ビルのエレベータは奇数階のみと偶数階のみで分かれています。
フロントは11階にあるそうなので、11階まで上がり、チェックインを済ませます。
部屋は5階の4人部屋で、フロアの暗証番号と部屋の暗証番号、ベッドの番号、WIFIのパスワードが書いた紙が渡されます。

香港のゲストハウス

安いゲストハウスなので、オフィスビルのようです。

寝床はこんな感じ

香港のゲストハウス

香港の夜

チェックインを済ませたら街へ繰り出してみます。
ゲストハウス近くの広東料理のお店でメニューの写真を見て、焼きそば?と豚の煮たのを頼みました。豚はどれくらい煮たらこんな風になるんだろうと思うくらいトロトロで美味しかったです。

香港

香港の料理

香港の料理

香港の料理

そして九龍で一番の大通り、ネイザンロードを南へ歩くとすぐにヴィクトリアハーバーという港が見えてきます。

香港の夜景

香港の夜景

 

香港の夜景

香港の夜景 – スターフェリー

この日は霧が出ていたのですがそれでも海の向こうに立ち並ぶ超高層ビル群の夜景はとても綺麗でした。

そしてゲストハウスに戻る途中、なにやら車の屋台に並んでいる人が。
夜も10時を回っているというのにソフトクリームの移動販売。
$10と安かったので買って見ました。

香港のソフトクリーム

香港のソフトクリーム

ソフトクリームは日本のよりだいぶ甘めでした。

部屋に戻ると、中国の別の都市からきたと思われる若い男の子が3人いました。
彼らは普通に英語が話せるので英語で話しかけてきますが、こちらはカタコトの英語で日本から来たことを伝えます。
やはりもう少し英会話ができたらなぁ…

部屋はレビューで色々書かれていたので覚悟していましたが思っていたより綺麗で、この立地で2600円ならアリかなという感想です。
部屋は快適でこの日は移動で疲れていたので朝までぐっすり寝ることができました。

翌日につづく

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