兵庫県の但馬地方にはいくつかの有名な滝があります。
その代表格はシワガラの滝。当ブログでも紹介しています。
そのシワガラの滝からほど近い所に「猿壺の滝」はあります。
シワガラの滝は何度か見に行って滝の絶景を見て満足することができるのですが、猿壺の滝まではたどり着くことができません。
僕はこれまで2回トライして、2回断念しています。
というのも、猿壺の滝は標高の高い場所にあり、そこまで行くための道路が落石や台風による倒木などで通行止めになり、復旧までに数ヶ月を要するという状況に陥りやすいのです。
そして2019年8月現在、道路はオールクリア状態!
ようやく猿壺の滝をこの目でみることができました。
猿壺の滝の場所
猿壺の滝は兵庫県の新温泉町にあります。
湯村温泉から1時間ほどで行くことができます。
猿壺の滝の周辺
猿壺の滝への入り口の案内が出ているので見逃さないようにしましょう。
湯村温泉側から登ってきた場合、猿壺の滝の案内を一旦通り過ぎ、100mほど進んだところに駐車場があります。
猿壺の滝へ
先ほどの入り口案内表示から滝までは100mくらいです。
しかしその道中は平坦ではありません。
途中、岩から岩へ飛び移りながら川を渡らなければいけません。
苔で滑って川にはまらないよう注意しましょう。
川は浅いので長靴を履いて川の中を歩いた方が早いかもしれません。
そしてあっという間に猿壺の滝に到着です。
この日は暑い夏の日でしたが、水は冷たく滝の周囲は本当に涼しいです。
もう一段上に登って滝を横の角度から撮影している方もおられました。
右側の滝は裏側にスペースがあります。あの中からみる景色はどんな感じでしょうか。
上へ行くには水の中へ入って行かなければなりません。今回は長靴を持ってきていなかったので滝の側までは行きませんでした。
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