ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリル・コンパクトをレビュー

他の焚き火台も持ってるんですが色々と問題点もありまして、ロゴスが出しているピラミッドグリルのお一人様用サイズのピラミッドグリルコンパクトを買ったので、使用した感想など書きたいと思います。

 

ピラミッドグリル・コンパクトを組み立ててみる

それではピラミッドグリル・コンパクトを組み立ててみます。
といっても組み立ては非常に簡単で説明するほどの事でもないんですけどね。

まずパーツを全部出してみます。

まず、スタンドを広げて灰受けのフックを引っ掛けてセットします。

次にグリルを広げてセットします。この時、グリルのヒンジ部分がスタンドの左右の窪みにはまるようにセットします。

なので、下の写真はヒンジが上下に来ているので間違っています。(この時はまだ間違いに気づいていません)

あとはロストルをグリルの中にセットし、上に炭を置いて網を乗せれば完成です。

組み立てまで1分もかかりません。

そして、もう一度言いますが、グリルを折りたたむためのヒンジが左右に来るようにします。
下の写真は上下に来ていてスタンドにうまくはまっていません。
この状態だと網もきちんとはまらず、不安定な状態になります。

よって、この日は焼く前に気づいたので90度回転させて、網もうまくはまるようになりました。
それがこの下の写真です。

ピラミッドグリル・コンパクトと秘密のグリルちゃんとの比較

これまで、秘密のグリルちゃんを使用していて、すこし問題点がありまして、それは何かというと、炭と網の位置が遠くなると言うことです。

それなりの量の燃料を燃やさないと食材まで熱が届かず、なかなか焼けません。

たくさんの薪や炭を用意して豪快に焼くにはいいんですが、1人だとちょっと肉や魚介類が焼ければいいし、バイクでロングツーリングに持っていく事を考えたらそんなに薪や炭を持っていけないです。

対して、ピラミッドグリル・コンパクトはピラミッド形状で炭があまり入らないんですね。
逆に言うと必要な炭が少しで済みます。

そして、炭と網の位置が近いので、無駄な燃焼をせず食材を焼く事ができます。

ロゴスのミニラウンドストーブ4という炭はサイズがピッタリ収まって、炭1つで一人分の食材が充分焼けます。

これはバイクツーリングで荷物を炭や薪をあまり持っていけない僕にとっては本当にありがたいです。

おわりに

慣れれば組み立てに1分もかからず、少ない燃料で充分バーベキューや焚き火が堪能できるロゴス(LOGOS)ピラミッドグリル・コンパクト。

自転車やバイク、登山などで焚き火台を持っていきたいという方には最高のツールではないでしょうか。

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