予約不要の朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)へ行ってきました

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)
朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

4月の暖かい快晴のこの日、バイクでキャンプツーリングをするべく、滋賀県高島市朽木にある朽木キャンプ場へ行ってきました。そこのキャンプ場は格安で予約不要との事です。

琵琶湖の湖西エリアは 大阪から行くにも程よい距離で、道中は琵琶湖を望むことができ、ドライブ、バイクツーリングに最適です。

白髭神社に寄り道

大阪から国道161号線、湖西道路をずっと行くとインスタグラムでよく出てくる琵琶湖の中に立っている白髭神社の湖中鳥居が見えてきます。

この日は空に雲ひとつない快晴で、かなたに望む沖島に靄がかかり、幻想的な雰囲気を醸し出していたので写真を撮って見ました。

白髭神社

白髭神社

そしてまたバイクを走らせるといよいよ朽木に入っていきます。

冬の間は色がなかった山々の木々が黄緑色になっていて綺麗だったので、思わずバイクを停めて写真撮影。

新緑とバイク

新緑とバイク

これは荷物満載でバイクに乗っているとよくある事ですが、この日も道の駅で休憩していると数人のおじさんから声を掛けられました。

「今日は暖かいし、バイクで走ったら気持ちええやろなー!」
「バイクでキャンプ?ええなー」
「セローやな!俺も昔セロー乗ってたで!」
とバイク談義に花が咲きます。

スポンサーリンク

そして再びバイクを走らせると本日の目的地であるキャンプ場に近づいてきました。

といってもこの朽木キャンプ場は案内標識など一切ないのでナビだけが頼りです。

桑野橋河川公園入り口

桑野橋河川公園入り口

ナビの指示に従い、「ごはん家」の看板のところを左に入ると突然キャンプ場の入り口が現れました。

桑野橋河川公園

桑野橋河川公園

入り口の受付で2日分の千円を支払い、中へ進みます。

※2020年1月現在、1日1000円に値上がりしています。

朽木キャンプ場到着

なお、この朽木キャンプ場の近くに朽木オートキャンプ場というキャンプ場があるのですが、今回ご紹介するキャンプ場はそちらではないのでご注意を。

また、 朽木キャンプ場というのは通称のようでナビではその名前では出てきません。 正式名称は桑野橋河川公園というので、ナビを使用する場合は「桑野橋河川公園」で検索してみてください。

場所:滋賀県高島市朽木大野420

キャンプ場は広いのでまだまだ余裕がありそうでした。適当な場所を見つけてバイクを停め、テントを張ります。

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

地面は砂利なのでプラペグだと厳しいでしょう。
スノーピークのソリッドステークならこのような砂利でも石を砕いてガンガン刺さっていくのでおすすめです。

このような砂利のためか、ここのキャンプ場は直火OKのようです。焚き火跡が所々にありました。

またゴミ捨て場は綺麗にメンテナンスされていました。

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)

近くに温泉もあり

テントを張ったら近くにあるというくつき温泉てんくうへお風呂に行きます。バイクで10分くらいの所にありました。

「てんくう」という名のとおり、山の上にあり、露天風呂から見える景色はまさに天空からの眺めのようでした。

マキノ メタセコイア並木へ

翌日は午後から大阪で用事があったので、午前中にマキノ高原だけ寄りました。

キャンプ場からマキノ高原へはバイクで30分くらいで行けます。

マキノのメタセコイア並木は直線道路沿いにメタセコイヤの木が並んでいて美しいので、大勢の人が写真を撮りにやってきます。

この日はまだ朝早く、観光客もすくなかったのでバイクの写真を撮りました。

マキノのメタセコイア並木

マキノのメタセコイア並木

こちらのメタセコイヤ並木は秋の紅葉で過去にも行ったことがありますが、紅く染まるメタセコイアが本当に綺麗で、紅葉の時期もおすすめです。
追記:紅葉の時期に行ってみました。

メタセコイア並木の中にある、道の駅のようなマキノピックランドに寄ってお土産品などを見たあと、湖西道路をひたすら南下し、帰路につきました。

コメント