いよいよキャンプやバーベキューに最適な季節がやってきました。バーベキューといえば今まではロゴスのピラミッドグリルのMサイズを使っていたのですが、1人でソロツーリングに行ってちょっと炭火で焼いた肉が食べたいなあという時など、ピラミッドグリルのMサイズだと大きくて重いんですよね。
もっと軽量でコンパクトな焚き火台がないかなと探していたところ、DoDというブランドから「秘密のグリルちゃん」というのがポケットにも入る小ささと言う事でなかなか良さそうだったので買って見ました。
秘密のグリルちゃんを組み立てる
まず袋から出します。袋の大小比較がないので分かりにくいですが、秘密のグリルちゃんの袋の大きさは本当に小さく、ポケットにも入りそうです。
中にはバンドで固定された本体と支柱が入っています。
本体を広げてみます。思っていたより大きかったです。
ちょっと写真では分かりにくいのですが本体の裏側に足が折りたたまれていて、下の写真は足を出した状態です。これに支柱をセットします。
次に焼き網をセットします。網といっても網状になっているのではなく、両端が丸くなった8本の棒を支柱に引っ掛けてセットして行きます。
この焼き網の長さがピッタリ支柱の間の長さと同じなので、支柱を内側に寄せないと網の棒が引っ掛けられないので、少し苦労しました。
バーベキュー開始
いよいよ薪を置いて火を点けてみます。
さすがにステンレスメッシュなので空気の通りがよく、すぐに火が点いて燃えて行きます。
この日は風が強かったのでなおさらよく燃えます。
火が安定してきたので、焼き鳥としいたけを焼いてみました。
いい感じに焼けていきます。焼き鳥はやっぱり塩が好きですね。
肉も焼いて見ます。焼き鳥は串があるので安定感は問題なかったのですが、焼肉用のお肉の場合は一歩間違えると網の間から落ちてしまいそうなので、丁寧に取り扱います。
写真を撮るのを忘れていたのですが、玉ねぎを輪切りにして焼いてみました。
玉ねぎのように細かく別れてしまうものは、いくつか下に落ちてしまうので、注意しましょう(^^;
バーベキュー終了。網がちょっとずれてしまいました。
完全に冷めてから網を1本ずつ外して行きます。これが網を付けていく時と同じで、なかなか外れずに少し苦労しました。
おわりに
網の脱着が若干面倒なのと、一度火がついたら網を途中で外すことができず、炭や薪の追加や位置を調整するにも横から行う必要があります。荷物が若干増えてもいいなら、この棒式の焼き網ではなく、別の網を持っていった方が良いかもしれません。
後日、網を別に用意したら思っていたより快適だったので、こちらの記事も参照してください。
秘密のグリルちゃん。コンパクトに収納できるので、バイク、自転車のツーリングや登山にもおすすめです!
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