雲仙温泉も湯気がもくもく

前日に泊まった「小岱山ふるさと自然公園丸山キャンプ場」は熊本県の北部にあり、バイクで10分くらいのところに玉名温泉があります。

ぼくは玉名温泉というのは初めて聞いたのですが、実際行ってみると大きくはないのですが、古くからの温泉郷と行った感じでした。

前日は玉名温泉つかさの湯に入ったのですが、源泉掛け流しのいいお湯でした。

この日はこのキャンプ場から30分ほどで、長州港に到着。

熊本県の長州港と長崎県の多比良港を結ぶフェリーに乗り、長崎県の島原半島へ渡ります。

運賃は250ccのバイクで950円でした。

長州港

通常期で1時間に1本くらいのペースで出ています。この日はゴールデンウィークだったので、増便されていたようです。

熊本県内ではいたるところにくまモンが現れます。

長州港 時刻表

フェリーが入って来ました。いよいよ乗船です。

長州港

多比良港へは1時間ほどの航海です。船からの景色を楽しみます。

有明海

向こうに見えるのは島原半島。高い山は雲仙普賢岳です。

そして到着後、多比良港から30分ほどバイクを走らせ、雲仙岳の山上にある雲仙温泉へ。

ここでは、硫黄の匂いが漂い、そこら中から湯気が立ち込めています。

雲仙温泉

遊歩道が整備されていて、雲仙岳の火山から湧き出る温泉をみることができます。

遊歩道から温泉の湧き出るエリアへの立ち入りは禁止です。

雲仙温泉

いたるところからコポコポと温泉が湧き出ていて、時折暖かい湯気がこちらにやって来ます。

ここでも別府温泉のように地獄めぐりというのがあり、それぞれ名前のついた地獄があります。

僕も遊歩道をぐるっと回って、いくつか地獄をみたあと、長崎の市街地へバイクを走らせました。

長崎は出張で一泊したことがあるくらいで、街に路面電車が走っているくらいしか覚えてなかったので、一度改めて行って見たかった場所です。

雲仙温泉から1時間半ほど走り、長崎の市街地に到着です。

長崎

路面電車が走っている街の景観が、わりと好きです。

長崎の路面電車

長崎新地中華街。この日はゴールデンウィークということもあり、ものすごい人でした。

長崎の中華街

八百屋さん。大阪ではあまり見ないのでつい写真を撮ってしまいました。

長崎の八百屋

長崎の街を見て回ったあとは、ここから200kmバイクを走らせて北九州のビジンスホテルで一泊しました。

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