平成から令和へ、そして10連休となった2019年のゴールデンウィーク。
今回は大阪の自宅を出発し、北陸地方をバイクで巡る旅に出ることにしました。
まずは福井県を目指して北上します。時間はたっぷりあるのと高速道路は混雑しているかもしれないので、1日目は下道を走ります。
若狭湾の三方五湖
朝の7時頃に大阪を出発し、琵琶湖の湖西道路で少し渋滞にはまりましたがお昼頃には福井県若狭湾にある三方五湖に到着しました。
三方五湖のレインボーラインを走り、展望台へ向かいます。
途中の第3駐車場からの眺め
天気は曇りでしたがそれでも透き通るような青い海で、晴れていたらもっと綺麗だろうと思います。
レインボーラインの第1駐車場に到着し、ここから山頂の展望台へはリフトで上がります。
展望台からの眺めは絶景です。
三方五湖の山頂展望台には「かわらけ投げ」というのがあり、1枚100円でかわらけというお皿を購入し願い事などを書いて湖の方へ投げると願い事が叶うというもの。
僕もやってみました。かわらけはブーメランのように風に乗って飛んで行きました。
もちろん湖まで届くはずもなく途中の森のなかへ消えていくのですが、心配ご無用。雨が降るとかわらけは土に帰るそうです。
刈安山キャンプ場へ
三方五湖の絶景を楽しんだ後は国道8号線をひたすら北上し、福井県と石川県の県境にある予約いらずで無料のキャンプ場、刈安山キャンプ場へ向かいます。
刈安山キャンプ場の場所
住所:福井県あわら市清滝
この刈安山キャンプ場へ行くルートですが、西側の国道8号線からのルートと東側の山中温泉側から行くルートがあります。
2019年4月末時点で国道8号線からのルートは落石などにより通行止めとなっています。
ここは山中温泉側へ迂回して東側の国道364号線から登ります。
魅力的な刈安山キャンプ場
この日はゴールデンウィークの真っ只中でしたが、混んでいる様子はなく数組のキャンパーがキャンプを楽しんでいました。
ここのキャンプ場は地面が柔らかくバイクのサイドスタンドは埋まってしまうので、かまぼこ板が必須です。
林間となっていて夏は涼しそうです。
炊事場跡らしきものがあり、水道は使えなさそうです。
水は持参する必要があるでしょう。でもトイレは綺麗でした。
ゴミも持ち帰る必要があります。
設備は不便ではありますが、キャンプ場からバイクで15分ほどの山中温泉には日帰り温泉やスーパーもあり、予約不要で無料というのは大変魅力的です。
北陸地方の観光の拠点としてまた利用したいと思います。
つづく
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